◆パーキンソンの法則を知ってセルフマネジメントを高める - ビジネス活動のヒント

◆パーキンソンの法則を知ってセルフマネジメントを高める

宿題


子供のころ毎年夏休みの宿題をず~っとほったらかしで最後の3日間で
慌てふためいてやり終えたという人は多いのではないでしょうか。

こんなことになるなら夏休みの始めから少しずつでも手をつけておけば良かった、
と反省しますが多くの人は次の年も同じことを繰り返します。

仕事などにしても時間はたっぷりあるのになぜか切羽詰まるまで
とりかかれないという事は誰にでもあるものです。

これはパーキンソンの法則といわれるもので、人は土壇場になるまで楽な方、
楽な方へと身を委ねてしまうという弱さを持っているということです。


●パーキンソンの法則とは

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

これがパーキンソンの法則の第一法則と第二法則です。

人間は与えられた分の時間やお金は全て使ってしまうということです。

ところで、夏休みの宿題に話は戻りますが、この宿題は結果的に
3日間で出来るものだった、ということになります。

そして面白い事に、仮に夏休みの1カ月半かけてやった場合と
3日間でやった場合とでは完成度は大きく変わらないと言われています。

お金に関しても、例えば毎月20万円の収入があれば20万円を
毎月使ってしまうということはないでしょうか。

実は15万円でひと月やりくり出来るのですが何故か
20万円使いきってしまうものです。


●パーキンソンの法則を理解してうまく利用すること

人間は与えられた分使ってしまうものだとするならば、時間もお金も
自分に対して多くを与えないように工夫することです。

時間に関して、その具体的な方法は、自分の中で細かい締め切りを設定する、
というものです。

例えば、これは1時間で完成させるとか、午前中にこの段階まで完成させるなどと
始める前に必ず締め切りを細かく設けるのです。

締め切りを設けずに今日中にできればいいと思うと
おそらく夜になるまでとりかかりません。

今日中にできればいいものを午前中に終わらせてしまっても
全く問題はないはずです。

ダラダラとした時間の浪費を防げれば
午後はまた別なことをする時間が生まれます。

仕事が早く終わったら映画に行こうと漠然と考えていても
なかなか思うようには捗りませんが、
逆に夜は映画を見に行くことを優先してしまうと
それに間に合うようなやり方で仕事を片づけてしまうものです。

お金に関しては15万円でひと月やれるとわかったなら
最初に20万円から5万円を別にして管理するのです。

特別な事情がない限りその5万円には手をつけないようにすれば
毎月確実に貯まっていきます。


●パーキンソンの法則を意識して行動することが大切

常にパーキンソンの法則を意識して行動していると
時間やお金に対する考え方が変わっていきます。

いままで時間やお金に自分が振り回されていたということに気づけば
それらをマネジメントすることができるようになります。

最初は精神的な負荷を感じるかもしれませんが
継続すれば慣れます。

パーキンソンの法則をうまく使いこなせるようになれば、
今までとは大きく違う結果がもたらされるでしょう。 


          
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渡邉 順治
Posted by渡邉 順治

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