◆ネットワークビジネスの歴史と未来

     12, 2015 18:10
    国旗米日


    ネットワークビジネスはアメリカで生まれました。

    第二次世界大戦後に広く一般化し、マルチレベルマーケティングと呼ばれています。

    それまでは中小零細企業の販売方法は訪問販売が中心でした。

    人口密度が低い地域が多いため、
    店舗販売よりも訪問販売のほうが効率が良かったようです。

    訪問販売の問題点は訪問する数や範囲に限界があり
    商品を広めるのに時間がかかるということです。

    そこで、訪問販売よりもっと効率の良い販売方法を模索した結果
    口コミを利用する販売方法を見つけ出しました。

    この販売方法がヒントとなりネットワークビジネスが生まれたのです。

    口コミの情報は実際に商品を使った人の体験談のため信憑性が高く
    人伝えで広まっていきます。

    ネットワークビジネス(マルチレベルマーケティング)は
    マーケティングにこの利点をうまく取り入れた販売方法と言えます。

    1934年にカリフォルニアビタミンというビタミンサプリメントの会社が
    初めてこのビジネスモデルを取り入れたと言われています。

    訪問販売では、当然のことですが販売員と消費者は別々の存在です。

    ところがこの会社では消費者を販売員に起用して
    新たな販売員を募集する権利を与えました。

    そして商品の販売手数料の他に自らが獲得した販売員の売上に対しても
    販売手数料を支払うという方式、マルチレベルで報酬が発生する仕組みを作りだしたのです。

    この販売方法では今までの販売方法で必要だった広告宣伝費がかかりません。

    この販売方法が奏功して商品が売れだすと他の会社も採用するようになり、
    商品も洗剤、家具類、キッチン製品など
    様々なジャンルでマルチレベルマーケティングは急速に普及していきました。

    その後1960年頃には、アメリカ国内でマルチレベルマーケティングを採用する事業者数は
    約200社を数えるほどに成長。

    現在のアメリカでは億万長者の4割はマルチレベルマーケティング関係者だと言われています。


    日本には1960年代に上陸してきました。

    1963年に日本初のネットワークビジネス企業タッパーウェア日本(アメリカ資本)が設立され、
    1966年には三基商事(ミキプルーン)が設立されています。

    ネットワークビジネスはその後日本でも爆発的に普及する一方で、
    悪徳企業の参入や社会問題化したねずみ講の影響などを被り
    誤ったイメージを植え付けられました。


    2000年代に入るとネットワークビジネスの集客をインターネットで行う
    <オンラインMLM>が登場しました。

    これは21世紀の新しいビジネスモデルと言われています。

    これからはオンラインMLMにより
    ネットワークビジネスはさらに飛躍的に拡大していくことでしょう。





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    Tag:ネットワークビジネス 歴史 訪問販売 口コミ マルチレベルマーケティング マーケティング 報酬 広告宣伝費 タッパーウェア 三基商事(ミキプルーン)

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