◆ネットワークビジネスは「伝え方が9割」

     07, 2016 18:46
    2013年ビジネス書ランキング1位に輝いた大ベストセラー「伝え方が9割」を読んでみました。

    著者は有名コピーライター佐々木圭一氏。

    氏は米国の広告賞One Show Designで日本人初のゴールド賞獲得、などをはじめ広告以外でも作詞家としてなど数々の輝かしい実績を残していますね。

    そんな佐々木圭一氏ですが何と、もともと伝えることが得意でなかったといます。

    大手広告代理店に入社してコピーライターに配属された当初はダメダメ社員だったとは驚きです。

    しかし伝えるのが苦手だったからこそ気づき、伝え方の技術を体系化できたと告白しています。

    伝えることが仕事ともいえるネットワークビジネスには大いに参考になる名著だと思います。

    ●伝える前に「相手の頭の中を想像する」ことの大切さ

    自分の頭の中にある伝えたい事をそのままコトバにするとだいたいは失敗します。

    何年も連絡していない昔の知人に突然電話をしていきなり「儲かる仕事の話があるから会いましょう」などというのは「相手の頭の中を想像する」ことを全くしていない伝え方の典型でしょう。

    初心者の多くのネットワーカーがリストアップに明け暮れるだけで「伝え方」を学ばずに活動を始めても拒絶の嵐に会うのは目にみえています。

    「相手の頭の中を想像する」ことが出来ないとネットワークビジネスに全く興味がない人にまで無駄な労力と時間を使うハメになります。

    最悪の場合相手が拒絶のサインを出していても気づかず強引な勧誘と受け取られ人間関係が壊れるという事態に陥るのです。

    ●リクルートだけでなく組織構築にも「伝え方が9割」

    「伝えたいこと」は正しく「伝わること」ではじめて意味をなします。

    伝わっているつもりではダメですし理解したつもりでもダメなのです。

    人と人の繋がりで成立するネットワークビジネスの組織は「正しく伝わる」ことでいっそう強固なものとなります。

    ここでもやはり「相手の頭の中を想像する」ということは重要です。

    アップライン、ダウンライン、チームリーダーなどそれぞれの立場は違います。

    同じダウンでもAさんとBさんでは伝え方を変えなければならないということもあります。

    そのためには立場はどうあれ常に一方通行のコミュニケーションでなく双方向のコミュニケーションを心がけなければなりません。

    伝える前に聴くということも大事なコミュニケーションであるといえます。

    ネットワークビジネスの組織は「相互理解」と「共生」で大きく発展するものなのです。




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