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      インターネットは素晴らしいものです。

     

    しかしこればかりに頼っていると偏った情報収集者になってしまうかもしれません。

     

    インターネットで自分の興味ファーストの使い方をする人は多いでしょう。

     

    ある情報を得るために検索してそこからまた新しいキイワードに出会いサーフィンしていくということはあります。

     

     

    しかしたまに他のメディアで思いがけない情報に出会い思わずニンマリすることがあります。

     

     

     

    最近では大相撲の日馬富士暴行事件で角界の内幕の一部が晒されましたね。

     

    TV報道は観ていましたしネットで調べたりもしていました。

     

    先日たまたま新聞で舞の海秀平氏の記事に出会い感動しました。

     

    改めて氏の見識を再評価というわけで、こうなると誰かに話さずにはいられなくなります。

     

    以下全文です。

     

      ◇ ◇

     

     

    おごる白鵬の悲劇

     

     

     

    長きにわたる大相撲の伝統がここまで崩れてしまうとは。

     

    九州場所11日目。白鵬が嘉風に敗れた一番だ。ふわっと立った相手にもろ差しを許し一方的に寄り切られた。すると物言いや待ったをアピールするかのように右手を挙げて土俵下で立ち尽くす。審判から促され、1分以上たってからようやく土俵に上がったが、明らかに不満げな表情。今度は仁王立ちのまましばらく引き揚げようとしなかった。

     

    張り差しやかちあげをさけるために工夫した嘉風の術中にはまっただけのこと。例えるなら、じゃんけんをして嘉風がグーを出し、チョキを出した白鵬は「ごめんごめん、自分はパーを出すつもりだったがチョキを出しちゃった。やり直そう」と言い訳しているかのよう。

     

    土俵へ上がらずに時聞を稼げば「白鵬が納得していないのだから」と観客も味方して審判員の誰かが折れ、仕方なく物言いをつけてくれるとでも思ったのか。おごりを感じる。

     

    力士は自分が納得できなくても静かに引き下がらなければいけない。そこでぐっとこらえるのが最も大切な修行である。白鵬が日本の大相撲の精神を何も理解していなかったことが証明された。

     

    あんなふるまいが許されるのであれば、いずれは軍配に納得がいかず行司の装束をつかんで「俺の勝ちだろう」と言い出しかねない。最後は行司側と力士側に分かれて観客も交えて大乱闘になるかもしれない。

     

    周囲から「長い間一人横綱として相撲界を支えてくれた」とたたえられることに酔いしれてしまったのか。

     

    布石はあった。稀勢の里戦で取り直しとなった審判の判定を批判したり、横綱審議委員会の稽古総見が終わるころに姿を見せたり。謙虚さはどこへいってしまったのか。

     

    ことの重大性を認識させるために、一場所出場停止の処分を下してもいいほどの愚行だ。白鵬がいなくても土俵が充実していれば興行は成り立つという毅然とした姿勢が相撲協会には求められる。

     

    ちやほやされるばかりで大切なことを教えてくれる人がこれまでいなかったのは白鵬の悲劇である。おだてる人は自分に勢いがなくなれば去っていく。

     

    モンゴルから15歳で来日した少年を育てた側の責任は重い。なかなか直接叱ろうとしない師匠や相撲協会だけでなく、陰口が横行するいまの日本が白鵬を作り上げたことを忘れてはならない。

     

    この国の社会全体がどこか暖昧ではっきりものを言わず、その場の空気に流されてしまう。日馬富士の暴行問題に揺れる中、現場に同席した白鵬が千秋楽の優勝インタビューで呼びかけた万歳三唱に観客のほとんどが応じてしまうのが象徴的だ。

     

    いま白鵬にはっきり苦言を呈してくれる人はいるのだろうか。またそうした存在をありがたいと受け止められる心が白鵬には残っているのだろうか。

     

    (元小結舞の海秀平)

     

    産経新聞2017.12.21掲載 「舞の海の相撲論」

     

     

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    電車化粧 


    世の中にはいかがわしいショーバイが溢れていますね。

     

    商売と表記するとまっとうな商売に失礼と思い、敢えてカタカナ表記にしました。

     

    ネットワークビジネスもその類のひとつだと思っている人も多いでしょう。

    それについてここで書く気はありませんが、この新聞記事を読んで

    スッキリした秋晴れのような心持が得られたので全文シェアさせて

    いただきます。

     

    SNSで記事の「電車内化粧」についてちょっと取り上げたら

    「気にならない」、「他人がとやかくいうことじゃない」「眺めてると面白い」

    という方もいました。

     

    僕はこの記事が「万人の賛同を得るべきもの」だとは思っていません。

    様々な感じ方の人がいろいろな意見をもって共に生きている、

    それが社会です。

     

    しかし法律を制定するほどのことではないが他人に迷惑を及ぼす行為は

    たくさんあります。

     

    法に触れなければなにをやってもいい、というわけにはいきませんよね。

     

    そういう事に鈍感で気づかない人は少なからずいるのは事実でしょう。

     



    (以下引用。毎日新聞2017910日掲載)

     

     

    強い香水、電車内で化粧…

    公衆の迷惑に鈍感な人々

     

    電車で、隣に座った女性が、その世界に疎い私でも「明らかにあの銘柄だ」とわかる、私が嫌いな香水をつけている。オシャレのつもりだろうが、なぜ無関係の私にまで嗅がせるのか理解に苦しむ。おめかししてどこかの名店でディナーを楽しむのかもしれないけれども、ご一緒するご仁もこの強烈さでは気の毒だ。2日で一瓶が空になるのではないかというぐらいの強さで匂いを放っている。寿司屋のカウンターなどでこういう人が隣にきたら、わざとご本人にわかるような形で席を変えてもらうが、空席がなければ迷わず店を出る。

     

    ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で読んだ話だが、電車内で投稿者の隣にいた美人女性が化粧をしていたそうだ。近くに二枚目の男性がいて、彼が途中の駅で降りる際に、紙片を女性に手渡したとか。いわゆる「電車内ナンパ」でメールアドレスでも伝えられたのか。彼女は爽やかな彼の後ろ姿を目で追い、高揚した面持ちになり、持たされた紙に目を落として一瞬固まっていたそうだ。すかさず横からのぞき見したら、「家でやれ」と書いてあったとか。

     

    もうひとつは先日、大阪にある料理店の店主から教えてもらった話。彼が地下鉄に乗っていると、空いている隣の座席に70代と思われる清潔そうな紳士が「失礼します」と座った。洗練された所作に感心していると、新聞を取り出して、それはもう慣れた手つき、何のジャンルかはわからないが熟練の職人のように新聞紙を最小限の空間の中でご自身の肩幅以下に畳み、読み始めた。

     

    ふと前に目をやると、向かいの席に座った30代の女性がせっせと化粧をしている。店主が「またか」と思って見ないようにしていると、読んでいた新聞を膝あたりに下げた隣の紳士が、向かいの女性を見据えて、これまた最小限の声で、しかし相手にははっきりと聞こえる声で、「パンツは家ではいて来い」と注意した。険悪な空気が流れるかと思えば、向かいの女性は「すみません……」と小さな声で言って、すぐに化粧道具をしまったそうだ。

     

    時間がなく、致し方なく作業をしていたところだったのだろう。しかし、この言葉の選び方の絶妙な例えが、最小で最大の効果を発揮する気持ち良さに店主は大いに感服したという。もちろん、相手を選んでの処置だったのだろう。この女性が、瞬時にその言葉の趣旨を理解する判断力を持っていたこともよかった。

     

    以前にも書いたが、「誰にも迷惑をかけていないじゃないの」という反論がよくあるけれども、迷惑かどうかはハラスメントと同じで、その意図があったかどうかは別問題だ。

     

    携帯電話で所構わず通話をすることにも、「周りの人の会話ほどの声を出していないからいいではないか」と思っている人が多い。相手の言葉が聞こえず虫食いになった会話は、心理的に不健康なストレスを感じるということがわかっていないのだろう。

     

    化粧にしても、その同じ空間にいる異性、もちろん時には同性にも、「あんたらなんか目じゃないのよ」と、いらぬ宣言をされていることと同じだから不快なのだが、自覚していない人の多さには参ってしまう。

     

    もし多くの女性がいるところで、男性がカツラを外して頭皮の汗を拭いてセンスで頭とカツラをあおぎ始め、きれいに装着し直すという行為を見たら、もちろん楽しむ人もいるだろうけれども、快適でいられる人ばかりではないのではないか。

     

    なぜトイレのことを「化粧室」というか、考えてほしいものだ。

     

    松尾貴史(放送タレント)



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    業務停止といえば過去にニューウエイズ、最近ではナチュラリープラス、M3が処分を受けています。

    今、核酸のフォーデイズ(FORDAYS)が業務停止処分をうけるのでは?という話を耳にしたので、
    考えてみました。

    フォーデイズといえばネットワークビジネス業界では押しも押されもせぬ大企業ですね。


    ●ひとくちに業務停止処分といってもその内容には二つある

    ひとつは会社が何らかの違法行為をしている、した場合です。

    例えば一般的な会社組織では粉飾決算をする、
    詐欺的商品、サービスを販売する、
    法に抵触するものを製造販売する、
    クルマのメーカーが燃費を過小に申告・発表する、
    などですね。

    不公正な談合、闇カルテルなどの言葉はよく耳にすることがあります。

    法に触れる反社会的な行為、業務をしているということです。

    よく、事件が発覚した時、それは会社ぐるみなのかどうか、ということが問題になります。

    このケースは会社が違法な営業を推進し
    その違法性を社員が知ってか知らずか遂行するということです。

    会社ぐるみというより会社そのものが違法ということです。

    粉飾決算などでヤリ玉にあがる企業の社員などは寝耳に水ということもあるでしょう。
    会社のために真面目に働いていて後ろ指さされるハメになるとは思ってもいないでしょうから。



    もうひとつは会社は健全なビジネスを展開していたとしても
    そのビジネスに関わる者が違法行為を犯すという場合です。

    つまり会社ぐるみではないという場合ですね。

    この場合でも会社に責任は問われます。

    会社は信用、信頼を傷つけられ業務停止処分を受けてしまう。

    まっとうに活動している他の人達にも多大な迷惑をかけることになります。


    どちらにしても会社はイメージダウン、大きなダメージを受ける事になるのです。


    ●ネットワークビジネスには、避けられない構造的欠陥がある


    先述した会社自体が違法である場合は業務停止処分は当然のことでしょう。


    ここではもうひとつのケース、
    会社自体はまっとうでも業務停止処分を受けてしまう場合についてです。


    一般的な会社組織では、社員は会社という特定の場所に集まり
    ほぼ同一の時間を使って業務にあたります。

    日中は一人で活動する外回りの営業でも基本的には夕方会社に戻り
    一日の業務を報告するのが普通でしょう。

    個々の社員には上司がいて常にコントロールされています。

    そこでは毎日上意下達が行われています。


    しかしネットワークビジネスの場合はそういうことはありません。

    ビジネスに参加する時に面接もなければ履歴書を提出する事もない。

    条件を満たすといっても20歳以上、学生以外なら誰でもできるのです。

    会社は顔を見た事もない人にビジネスを託しているということです。

    会員のビジネス活動は、ノルマがある場合もありますが、
    言葉は悪いですが殆ど野放し状態です。

    上意下達といっても会員組織が大きくなればなるほどそれは末端まで届きにくくなるでしょう。

    会員にはどんな人がいるか、把握することはできません。

    毎日上司がコントロールするというサラリーマン組織のビジネスではないのです。

    ネットワークビジネスの魅力の裏側、他人と場所も時間も共有せず自由に活動できるビジネス、
    ここに落とし穴、まさに構造的欠陥があるのです。




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    Tag:ネットワークビジネス フォーデイズ 業務停止処分

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